-東雲山善導院-
  


          当院は昭和六十二年に開山主恵晃師が大聖不動明王を御本尊とし、当地、
          山の手の高台に本堂を建立しました。 以来、宗祖弘法大師の御教えを
          伝燈すると共に、真言密教の護摩修法により、災厄、霊障に悩まれる方々
          をお救いし今日に至っております。又、平成十九年には、
          北海道八十八ヶ所霊場第六十四番札所として、霊場御本尊「阿弥陀如来」
          を奉安し、菩提の道場として多くの巡礼者が参拝されております。

  




真言密教の三密すなわち、身密(印を結ぶ)、口密(真言を
唱える)そして意密(心に仏を念じる)これは御仏と一体と
なるための行法であり、特に一心にお唱えする御真言は
言音となり、その波動の中で修する護摩密法は初めて人智を
超えた仏法の力となり、その法力に遠近はないのであります。
聖不動経の内に「衆生の意想はおのおの不同なれば衆生の
意(こころ)にしたがってしかも利益をなし、祈願円満せしめ
たもう」とあります。聖なる心には、その法力により
現世利益を授け、発菩提心なさしめるという物心両面から
お救いできることが事となるのであります。

本尊大日大聖不動明王(大日如来の化身)
本尊不動明王
       
「金 剛 蔵 王 大 権 現」様との縁(えにし)
   昭和五十三年頃、開山主・恵晃師が善導院の前身である
祈祷所を函館市杉並町にて開院していました時「霊夢」にて、
私が知る由もない何処かの神仏の、御(お)御足(みあし)の下で
「観世音菩薩普門品 第二十五」という御経様をあげさせて頂いて
いる自分の姿を見たのです。 私は、その神仏の事を知らねば
ならぬという「縁」を感じ、法友を尋ね歩き半年ほど経過しました時、
吉野山、金峯山修験本宗の「金剛蔵王大権現」様と知り、直ちに
吉野へ赴き、御姿を初めて拝しました。強烈な熱波の感覚を
この頭額に享け金剛蔵王大権現様を感得したと同時に、
私が前世に於いて、天台宗比叡山の僧であり、その時代に
拝尊していたという自らの過去世の縁を知りました。
 又、御尊顔の額には三目すなわち天を見通す目、天眼通があり、
私の額にもその時、賜った三目があります。
 蔵王権現様は今より千三百年前、宗祖弘法大師が思慕された
修験道の開祖、役行者神変大菩薩が一千日間の断食等の荒行により
衆生救済の神仏として感得された大忿怒尊であります。
 人間の過去世における罪を粉砕し、「一切不問・諸悪・即絶」
として許し「恕(じょ)」の御心をもって今世において、これにより
一層願いが叶えられやすくなるとの霊示を賜りました。
 惟うに「縁」とは誠に不思議であり、斯くも有難き事と感ぜざるを
得ず、平成二十四年三月四日、この福徳を「法物」として有縁の方々へ
お授けする「金剛蔵王大権現・開眼結縁法要」を執り行いました。

  金剛蔵王大権現(釈迦如来の化身)

金剛蔵王大権現

  役行者神変大菩薩

役行者神変大菩薩
  


                        善導院は宗祖弘法大師の御教えと精神を伝え、生かす為、長男は副住職
                        として、次男の小野貴広は呼吸器内科の医師として、仏心両面から有縁の
                        方々をお救いするため、仏教の四苦「生老病死」、必ずおとずれる「死」
                        さえも、医療との融合を目指し、幸せな終末医療施設の設立を日々、
                        精進しております。
                                                 


                               
院主 院主
院主 小野 秀晃 和上

副住職
副住職 小野 光恵(長男)


次男
呼吸器内科医 小野 貴広(次男)








  

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東雲山善導院
函館市東山町156-106